積立投資に向いている人・向いていない人とは？
- 尾西 理絵
- 11月16日
- 読了時間: 2分
積立投資は、多くの人にとって取り組みやすい資産形成の方法ですが、実は「向いている人」と「向いていない人」がいます。まず積立投資に向いているのは、コツコツ続けることが得意な人。毎月決まった金額を長期間積み立てることでこそ、複利の力が最大限に効きます。また、短期の値動きに一喜一憂せず、淡々と続けられる人も向いています。相場が下がっても不安にならず、「安く買えるチャンス」と捉えられるタイプです。
一方、積立投資に向いていないのは、すぐに結果を求めてしまう人。積立投資は数年〜数十年のスパンで成果が出るものなので、短期で大きな利益を狙うタイプとは相性が良くありません。また、生活費に余裕がなく、積立が負担になってしまう人もNG。無理なく続けられる金額であることが前提です。
大切なのは、自分の性格やライフスタイルに合わせて投資方法を選ぶこと。積立投資が向いている人はもちろん、向いていない人でも「考え方や仕組み」を整えることで、向いている状態に変えることができます。焦らず、少額からスタートしてみましょう。
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